“花の都”フィレンツェを歩く半日旅🌼
JTBイタリア・スペイン8日間の旅!
今回は3日目!私のお気に入りになった街、
「フィレンツェ」を楽しみます☺
この記事では、フィレンツェの街を望める絶景スポットやウフィツィ美術館の名画、街歩きで見たドゥオーモの迫力等について、ひとり旅目線で紹介します。
想像以上の感動が待ってます…!
📌前回記事:#03|ベネチア 運河と街歩き
📌関連記事:#00|今回のツアー詳細
#01|ひとり参加の体験記
1.ミケランジェロ広場からの絶景
朝8時にホテルを出発し、まずはバスでミケランジェロ広場へ行きました。

初めて見る赤茶屋根のパノラマに大感動!
写真ではうまく伝わらないですが、絶景です。
ぜひフィレンツェに行ったら寄っていただきたい場所です。こちらの広場は、朝早めの時間だったからか混雑もなく、他の参加者とのんびり写真を取り合うことができました。
このあとは旧市街地の方へ向かいます。
残念ながら、バスが旧市街地に入れないため、途中でバスを降りてウフィツィ美術館まで徒歩で行きます。時間は20分ほどでした。
2.ウフィツィ美術館ーガイドと回る分かる鑑賞
人気の美術館ですが、ツアーに組み込まれておりスムーズに入場できました。
ここ、ウフィツィ美術館はルネサンス絵画で有名な美術館。有名な作品が多数あり、ガイドさんが効率的かつ、わかりやすく案内してくれました。
※ウフィツィ美術館は写真撮影が許可されています(フラッシュは禁止)。許可範囲内で撮影した写真を掲載しています。
こちらはボッティチェリ『ヴィーナスの誕生』。

とても有名ですよね。
ただし、私が一番最初に浮かんだのは…
「あつまれどうぶつの森に出てた絵だ!」
でした。
そんな楽しみ方もしていた私ですが…
絵画の知識が全くない私でも、時代とともに変わる色使いや奥行きの描き方、レオナルド・ダ・ビンチやミケランジェロの絵のすごさがわかり、ガイドさんの話に引き込まれました。



普段興味を持たないことに触れられることがツアーの醍醐味と実感した美術館鑑賞でした。
ガイドさんからは「メディチ家」という言葉が何度も出てきましたが、皆さんご存じなんですかね?私は知りませんでした。あとで調べたのですが、「メディチ家」はイタリア フィレンツェの大富豪。レオナルド・ダ・ヴィンチなど多くの芸術家を支援していた、ルネサンス期最大のパトロンと言われているそうです。
美術館は作品のほか、美術館の長い廊下の天井の絵、窓から見えるアルノ川&ヴェッキオ橋と街並みなども見どころでした。

3.旧市街をのんびり散策
3-1 突然現れるドゥオーモ
美術館鑑賞後は、ガイドさんと街歩き。
散策していると急にドゥオーモが現れます。その迫力と美しさに立ち尽くしました。
写真では伝えきれないので、ぜひ生でみてほしいです!


・ドゥオーモのクーポラ(ドーム部分)
・ジョットの鐘楼
は登ることもでき、上からの景色は絶景とのことです。ただし、チケットが必要で長蛇の列のため、今回は自由時間に入るのはあきらめました。
シニョリーア広場は、屋外ですが彫刻などが飾られていました。

この辺りは観光客も多く、カフェやジェラート屋、お土産屋さん、革製品の露店等多数あります。ひとりでも気兼ねなくショッピングが楽しめる場所でした。自由時間の解散・集合場所もこの近くでした。
3-2 シニョリーア広場周辺で自由時間
自由時間は1時間ほど。私が気になったフィレンツェのお店はこちらでした。
●世界最古の薬局
「サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局(Santa Maria Novella(外部リンク))」の本店はシニョリーア広場からは遠め。シニョリーア広場近くにも店舗があるのでそちらがおすすめです(品数は少なめ)。私はボディクリームを購入。めっちゃいい匂い♡
ここの店員さん、英語ができない私にも丁寧に接客してくれました☺
※日本にも店舗はあるが、フィレンツェでしか売ってない商品もあるとのこと。


●革製品
「Florentia Pelle-Gondi」は革製品の店。ツアーに組み込まれ、集合場所(トイレあり)です。店員さんが日本人。革製品ということでお高めですが、触ると良さがわかります。私は日本に置いてきた夫へ罪滅ぼしでベルトを購入しました。笑
フィレンツェに革製品のお店は多数ありますが、偽物を売る露店も多いとのこと。ご注意を。
3-3 フィレンツェでの昼ご飯
お昼ご飯はトスカーナ地方のステーキでした。
こちらに乗せています※準備中
4.フィレンツェでのホテル
こちらに乗せています※準備中
5.フィレンツェ観光でよかった&注意ポイント
ツアーでフィレンツェを訪れてよかったことは、
◎美術館のチケット手配はおまかせ
◎ガイド付きで美術館を回り、
興味のなかった絵画に興味を持てた
◎フィレンツェの絶景スポットに行けた
◎自由時間も買い物などが楽しめる街
だった
ということでした。
逆に注意したいポイントはこちら。
⚠旧市街地へバスが入れず、かなり歩く
⚠観光客は多め
⚠スリに注意
⚠革製品の偽物に注意
ぜひ下調べしてからフィレンツェを訪れると、さらに楽しめるのではないでしょうか☺
6.まとめ:フィレンツェ観光の感想
「花の都」「革製品」の印象しかなかったフィレンツェですが、私は今回の旅で大好きになりました。美術館はとても興味を引き、比較的歩きやすい街だったため短時間のフリータイムもひとりで楽しめました。
なにより街の人が優しかったです。
今回は旧市街地のシニョリーア広場周辺のみの観光だったため、さらに広い範囲で観光してみたい、施設も入ってみたいと思えた場所です☺

フィレンツェはいつか
もう一度ゆっくりと訪れたい街に!
名残惜しい…
さて翌日はローマ観光と、ひとりで半日自由行動&地下鉄乗車に挑戦です!地下鉄やコロッセオの当日チケット購入など、ひとりで色々チャレンジします。
📌次はこの記事がおすすめ!

📌旅行記、関連記事はこちら
・#01|ひとり参加の体験記
・#02|ビジネスクラス体験記
・#03|ベネチア 運河と街歩き
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・#07|ツアーまとめ・感想※準備中
・#00|今回のツアー詳細
・#番外編|ツアー持ち物

