運河にゴンドラ！水の都🛶
JTBイタリア・スペイン8日間の旅！
今回はこのツアー2日目、最初の観光地
「ベネチア」を楽しみます☺
思い切ってひとり参加を決めた旅。
ベネチアで感じた街の雰囲気、この旅初めてのひとり自由時間の様子を中心にお届けします。
同じJTBツアーを利用される方、ベネチア観光を予定している方の参考になったら嬉しいです。
📌前回記事：#02｜ビジネスクラス体験記
📌関連記事：#00｜今回のツアー詳細
#01｜ひとり参加の体験記
1.いざ、水上バスで運河を渡り、街の中心部へ
初日はベネチアの空港近くに宿泊。
2日目は朝からバスで、橋を渡ってベネチア本島へ。水上バスに乗りかえてベネチア本島の中心部へ向かいます。
水上バスの揺れはほとんど感じませんでしたよ。
水上バスからみる景色も素敵でした。
※曇り空で写真が暗く、画像は少し明るめに修正しています。
ドゥカーレ宮殿より少し西側のフェリーターミナルで水上バスをおり、街の散策スタートです。
2.ツアーで回るベネチア本島の中心部
水上バスを降り、まずは運河沿いを歩いていきます。午前中の早い時間だからか、まだ人はそんなに多くありません。
ここからはイヤホンを使い、ガイドさんから説明を受けながら回っていきました。
まずは右手にため息橋がみえます。
ため息橋は、ドゥカーレ宮殿の尋問室と古い牢獄を結んでおり、石でできた格子窓が取り付けられています。囚人がその窓から、ベネチアの美しい景色を見てため息をついたことから、その名で呼ばれているそうです。
次に中心部があらわれます。
右にドゥカーレ宮殿やサン・マルコ寺院、左に鐘楼やサン・マルコ広場があります。
ドゥカーレ宮殿やサン・マルコ寺院は外観のみでしたが、細かな装飾が綺麗でした。
（一部工事中）
サン・マルコ広場を通りすぎ、細い路地を通ってリアルト橋へ。
リアルト橋は大運河にかかる橋の中で最古の橋だそうです。橋の上は観光客が多いですが、景色をみてベネチアに来た！っていう感じがしました。
3．ベネチアングラスとゴンドラ遊覧、昼食へ
散策後はベネチアングラスの工房見学、念願のゴンドラ乗船と昼食です。
3-1 ベネチアングラスの工房見学
ベネチアングラス工房「Vecchia Murano V.M.srl」を見学。全編日本語で、ベネチアングラスの作り方や特徴などの実演・説明を受けます。純正品のベネチアングラスは落としても割れない！と実演してくれました。
ベネチアングラスは、ムラーノ島で作られているものが純正品で、ほかの場所で作ったものはベネチアングラスとはいわないそう。
偽物も多く出回っており、お土産屋さんなどで売っている安価なものは偽物だとか。
Vetro Artistico®Murano 商標がついているものが本物とのことで、当然値段はお高い…。
3-2 ゴンドラ遊覧
ゴンドラはドゥカーレ宮殿前から乗船しました。
波が立ち、乗るときにだいぶ揺れました。
が、小さい運河に入ると揺れは収まりました☺
ゴンドラは２～４人ずつ乗船。
ここで初めて他の参加者と話す機会に。写真を撮り合ったり、話したりしながらしばし遊覧。
ゴンドラからだと、少し違った景色がみれます。
なんか、こんな門から入る感じは
ちょっと素敵…💕
3-3 ベネチアでの昼食
昼食はベネチア名物のイカスミパスタ！
お店の詳細などはこちら※準備中
4.昼食後は自由時間
4-1 街歩きで見つけた風景
自由時間は1時間ほど。気になっていた
・サン・マルコ寺院
・ドゥカーレ宮殿
は入場したい人で長蛇の列。
残念ながらあきらめました。
せっかくなので、迷子にならない程度に細い路地を散策。写真を撮りたくなる場所がたくさん♡
とにかく建物や橋、ゴンドラが素敵…
どこを撮っても絵になります。
ベネチアには本島以外にも島がたくさんあり、ベネチアングラスが有名なムラーノ島や白いレースが有名なブラーノ島など、さらにカラフルな建物がある島もあるそうです。
ぜひ、いつか行ってみたいと思いました。
4-2 ベネチアのお土産
散策しながら、この旅初めてのお店での買い物。
ドキドキしましたが、店員さんは優しいです。
添乗員さんから、クレカを使う時は
・レシートを必ずもらうこと
・金額があってるか確認すること
と言われたよ！
わざとじゃなくても、金額間違ってる
ことがあるとか。
お土産はマグネットのみ。笑
観光地のマグネット、可愛くて大好きです。
左がお気に入り☺右はお店で見たときは下の白いところに「Venezia」って書いてたのに…
いつのまにか消えていた💦
シールだったのかな？！可愛いからいいけど。
4-3 半日ちょっとの観光を終えて…
海外で初めてのひとり自由行動、参加者と初めての食事等もありやや緊張しましたが、楽しい時間を過ごすことができました。
ただ、ベネチア観光は半日ちょっとでは全然時間が足りない💦
帰るときにすでにもう一回来たいって思ってしまっていました。
次回来ることがあれば、
島内に宿泊し、
・サン・マルコ寺院
・ドゥカーレ宮殿
・ほかの島
へも行ってみたいです（自分メモ🖊）
ちなみに全くの余談ですが、ガイドさんはちょっと癖強でした…。笑
「リアルト橋に行きたいなら事前に行ってください！」とか、帰りは別の若い男性ガイドさんが「大勢で歩いちゃいけないから、半分ずつで！」「俺のあとについてこい」的な感じで添乗員さんに指示。笑
イヤホン越しに「こんなこと言ってるわよ～」と添乗員さんが日本語で訳してくれ、みんな顔を見合わせ、苦笑い。笑
面白い思い出です。
5.ちなみに初日のホテルはこんな感じ
ホテルの情報はこちら※準備中
6.ベネチアからフィレンツェへのバス移動
2日目の午後。
ベネチア観光後はベネチアからフィレンツェへ移動します。
なんとバスで4～5時間！
バスの中では時折添乗員さんがお話しする場面もありましたが、比較的自由に過ごすことができました。寝たり、車窓の風景を楽しんだり、日本にいる夫とのLINEを楽しんでいたら、あっという間にフィレンツェに到着しました。
7.ベネチア観光でよかった＆注意ポイント
ツアーでベネチアを訪れてよかったことは、
◎水上バス、入島税等の手配はお任せ
◎憧れのゴンドラに乗れた
◎細い路地が多く、ガイドさんの案内で
効率よく回ることができた
ということでした。
逆に注意したいポイントはこちら。
⚠島内の移動手段は徒歩、ゴンドラ、
水上バスのみで、まあまあ歩く
⚠中心部は観光客で混雑
（午前中の早い時間は比較的空いてる）
⚠スリが多いため、貴重品の管理は厳重に
ちなみにトイレは、飲食店やガラス工房で借りれました。それ以外に、
・公園Royal Gardenの奥（有料・少し歩く）
・バスに乗る前の駐車場近く（有料）
などがありました。
どちらもスタッフが立っているので、お金を渡せばおつりがもらえます。
8.まとめ — ベネチア観光の感想
ツアーのため、水上バスの乗船から観光スポットまで、効率よく回ることができました。
残念ながら、一つ一つの施設に入れる時間はありませんでしたが、外観をみるだけでもとても楽しい街歩きとなりました。ベネチアにだけでも2～3日滞在したいくらい素敵な場所でした。
3日目は花の都フィレンツェです。ノーマークでしたが、想像以上の感動がありました。次回はフィレンツェ観光の様子をお届けします。
📌次はこの記事がおすすめ！
📌旅行記、関連記事はこちら
・#01｜ひとり参加の体験記
・#02｜ビジネスクラス体験記
・#05｜ローマの歴史スポットめぐり
・#06｜サグラダ・ファミリアと街歩き
・#07｜ツアーまとめ・感想※準備中
・#00｜今回のツアー詳細
・#番外編｜ツアー持ち物